自己紹介

高林商店とは

明治34年に高林 金平さんが開業した酒屋。昔は波浮港の上の山地区で「波浮銀座」と言われるほど、人通りが多い場所にあり、地元の人が社交場のように訪れていた場所。
地元の方がお話し出来るスペースを用意し、フラッと立ち寄れるようにしていきます。
お酒、ソフトドリンク、お菓子、アイス、日用品など、地元の方のご意見を聞きながら商品ラインナップを作っていきます。

商店について

2019年9月の台風で大きな被害を受け、屋根は全てなくなり、外壁は半分以上なくなり、商品もグチャグチャになり、営業出来なくなってしまいましたが、たくさんの方の協力によって、2020年9月に復活する事ができました。
復活を気に商店としての営業だけではなく、地域と観光をつなげる場所になっていきたい。

その他の利用

商店の隣りには2021年スタートで、角打ちスペースをオープンします。
酒屋で買ったものをすぐ隣りで、ご飲食していただけます。その後もバーベキュースペースや、テントスペースなど活用シーンを増やしていきます。

店主の想い

小さい頃からお菓子や飲み物を買いに行っていた商店が2019年9月で壊れてしまいました。思い出の場所がなくなる事は、自分の大好きな地元がさみしくなってしまいます。
 私がこの歴史ある酒屋を継ぐ事はどうなのか、すごく考えましたが、なくなってしまうのは悲しいので、自分が出来る精一杯で復興しようと思いました。
まだまだ勉強不足なのですが、5代目店主として、歴史を繋げていきたいと思います。